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2025年ブスアンガ・ジュゴンツアーレポート!3日目:海2日目編(仕上がりました最高!)

さてさて、昨日のニゴニゴジュゴンの興奮と不安が入り混じった海2日目!

果たして本日はどんな一日になるのか?!

 

昨日のツアーを終えて、感じた事。

ポイントまでの2時間の移動時間を有効に使おう!!

という事で、今日はマンゴー、オレンジ、ビールを注文して船に載せておきました!

出港する時のイメージとしては、

ジュゴンみて、ファンダイビング楽しんで、太陽を浴びながらトコトコ2時間帰港中にビールとフルーツ!!

もう最高のシナリオでしょう!!

 

 

 

 

そんなシーンを思い描きながら出港

昨日の通りに、ジュゴンポリスをピックアップして、ジュゴンポイントへ

今日も朝から沢山の船が待機中。

ガイドと相談して、1ダイブ別の島へ行って、

2本目にジュゴンスイム。

3本目はまたファンダイビング&スキンダイビング

運よく、ジュゴンポイントが空いていたら再度ジュゴンスイム。

そんなスケジュールで行ってきました。

まあ、ファンダイビング&スキンダイビングの紹介は割愛しましょう。笑

 

 

 

 

さて、ジュゴンスイムの時間がやってきました。

今日はピガスくんが見れているようです。

情報によると湾内の一番、奥

リーフの内側、水深は1~2mの砂地で海草を食べているのを観察できているとの事前情報!

透明度もあきらかに回復してしっかりと見れそう!!

 

ガイドの話によると、昨日は我々の後にエントリーしたチームはもうジュゴンをロストして見る事ができなかったそうです。

ホエールスイムでもそんなシーンが度々ありますが、ジュゴンスイムでもやはりそんなパターンもあるのかと!

今、まさに目の前では水深も激浅の最高の状況で楽しんでいる様子!

我々のターンがくるまで、この最高のシチュエーションが続くのか!?

はたまた。。。

そんな事を考えていたら、もう待っている間もドキがムネムネです(胸がドキドキです)

 

 

 

 

ちなみに、ジュゴンスイムの基本的なアプローチ方法ですが、

ジュゴンが生息してる湾内に船を係留するブイが設置してあります。

船はそのブイに係留をして、ジュゴンがいる所までは泳いでアプローチします。

昨日は船からジュゴンまでの距離は100mほど。

今日は船からジュゴンまでの距離は300m以上はありそう。

結構、遠いですね。

 

ガイドからエントリー準備の合図!

よし!

行くぞーっ!!

準備完了!!!

行く気満々になってから実際にエントリーするまで更に30分待機!笑

これもあるあるです!笑

 

いよいよエントリーできて、ジュゴンの元まで泳いでいきます。

ジュゴンは変わらずリーフの中、浅いところに留まっているようです。

リーフを越えて泳ぎますので、流れがそこそこ強い!

300mちょっとの距離を逆潮で泳ぎ続けます。

ちなにみに、今日は水深が浅いので、スキューバなしで全員スノーケルでジュゴンスイムです。

私の感覚でも結構疲れる距離を水面移動して、ジュゴンのところへ到着。

 

水深2m。

砂地に海草のアマモがたくさん生えています。

ジュゴンがムシャムシャアマモを食べているらしい。

どこ?どこ?って感じであたりを見回すと。。。

いたーーーーーっ!!!

ムシャムシャジュゴンさん可愛すぎ~~~!!!

昨日の状況があっただけに、視界にジュゴンを捉えた瞬間に沸点到達!

夢中で撮影にのめり込む皆さん。

ジュゴンの様子を見て、これは少なくとも数分はこのまま楽しめるだろうと思い

一旦、落ち着いて、一人ずつジュゴンとのツーショットを撮影する事に!

 

 

 

 

 

 

もう最高です!!

ムシャムシャタイム→息継ぎしながら少し泳ぐ→ムシャムシャタイム

そんな感じで時間にして、数分でしたが、

夢のような数分でした。

 

現地ガイドもテンション上がって

「俺も撮ってくれー!」っと↓

 

 

 

 

その後は、ジュゴンが泳ぎ始めて、波がブレイクしている我々が近づけないリーフ沿いに行ってしまいました。

ジュゴンポリスが諦めて泳ぐのを止めたので

ジュゴンポリスに「俺がキープしにまだ泳いで行って良いか?」っと聞くと、

私の隣でガイドが笑顔で「俺は行っちゃうぜ!」

ジュゴンポリスはそれを見て苦笑い!(心の中で、お前らまだ泳ぐのかよ!って思ったはず)

 

実はかなり離れた波がブレイクしているところで、波乗りするようにジュゴンがUターンしているのが見えたので、

まだチャンスがあると思っていました。

そのまま、ガイドと一緒にリーフを横切ってUターンしたのを想定して先回りすると、

カヤックでついて来ているジュゴンポリスが「そっちにジュゴン向かっているぞ」と合図を送ってくれました。

後ろを振りえると、何とか付いて来ているタフガイはまだしも

天才スイマー(9歳)と彼を引っ張る母ちゃん、かかとがフィンズレして全力で泳げない女子はちょっとしんどそう。

いや、かなりしんどそう。

 

そんな状況でしたが、私は潮に逆らってジュゴンとの合流点をイメージしながら大きく先回り。

なんとか皆をその地点まで誘導でき、運よくジュゴンも皆に近づくように方向転換してくれて、無事に再会!!

ゆっくりと泳ぎ続けるシーンでしたが、透明度も良い海域に飛び出し、その後しばらく並走もできて最高!!

現地ガイドとジュゴンポリスとの良い連携が取れて、ジュゴンを堪能!!

ん~、最高!!!

 

 

 

 

 

 

シナリオ通りに進んで、ビール飲みながらの帰港が最高にハッピー!

これだから海は止められない!!

まだまだ知らない海が世界にあるんだろうな~

海は広い!

世界は広い!!

 

 

 

 

帰港して、画像整理をしながら余韻に浸るのがまた最高。

この瞬間が本当に好きです。

誰か来年も撮影したジュゴンの写真見ながら、ここのバーで一緒にニヤニヤし合いましょう。

 

 

 

 

ご参加の皆さんありがとうございました!

恐らく周りの人たちには家族旅行中の日本人に見られていたと思うほど、皆で仲良く楽しめましたね!笑

大きなトラブルもなく和気あいあい、楽しめて最高っした!!

 

 

 

 

 

来年もツアーを開催します。

予定では4月中です。

またどこかのタイミングでツアー概要をお知らせしますので、乞うご期待!!

 

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